色彩士検定1級試験
色彩士検定2級試験をクリアすると、カラーコーディネーターとしての社会的な信用度はかなり高まってきます。そして、この色彩士検定2級をクリアしたということは、もう一つの意味を持ってきます。
それは、色彩士検定1級の受験資格を手に入れたということです。色彩士検定1級を受験するためには、色彩士検定2級を持っていることが必要条件でしたから。
色彩士検定の1級は、ぐっとその問題のレベルが上がってきます。何せ、大学院等で、専門的な色彩の教育を受けてきたか、すでにカラーコーディネーターとして活動している実績のある人が解く問題が出題されるからです。
しかし逆に言うと、この色彩士検定1級を突破したということは、カラーコーディネーターとしての実力は折り紙つきだということになります。ですから、なんとしてもこの1級試験を合格したいところです。
では具体的に、1級試験はどのように行われるのでしょうか?
1級試験は理論試験と実技試験からなる、2段階考査が採用されています。つまり、理論試験と実技試験の両方とも、突破しなければなりません。
理論試験では、2級、3級試験で出てきた問題の延長線上の問題が出てきます。しかし、その範囲は広範囲に及びます。なおかつ、その問題についても、より専門性の高い問題が出題されるという傾向があるようです。
実技試験については、あるテーマが与えられます。このテーマにしたがって、色彩計画を立案していくというのが試験の内容になっています。
色彩計画ができたら、今度は、そのコンセプトについて、うまく人に納得させる能力が問われることになります。つまり、プレゼンテーションの能力が問われることになるわけです。
ですから、実技試験では、カラーコーディネーターとして、すぐにでも仕事ができるような能力が伴っていなければならないということになります。
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