色彩検定の歴史について:カラーコーディネーター検定試験情報

色彩検定の歴史について

色彩検定は、ファッション業界を主に掌握している社団法人全国服飾教育者連合会というところが主催し、はじめた検定試験です。
この色彩検定をはじめたのが1990年と、比較的新しい、カラーコーディネーター用の資格試験ということができるでしょう。
この色彩検定ができた背景には、カラーコーディネーターの資格のための試験は確かに当時からありましたが、その領域が広すぎるという問題点がありました。つまり、カラーコーディネーターになるには、インテリアや都市工学といったこともジャンルの中に含まれてしまうのです。

ところが、ファッション関係の企業に所属している、またはそういったところへの就職を希望している人は、カラーコーディネーターになるための中に不必要となる知識が含まれていました。そこで、全国服飾教育者協会では、新たにカラーコーディネーター資格試験を設置したのです。
ですから、この色彩検定は、範囲はわりと狭く設定されています。つまりファッションに特化した中での、カラーコーディネーターとしての能力を考査する試験という意味合いがあります。
しかし、この資格についてのブランドは絶大なものがあります。特にファッション業界においては、大きな影響力をもっています。
このような大きな影響力をもった理由の一つとして、1995年に文部省(現在の文部科学省)が色彩検定を認定したことがあります。つまり、国が認めた資格試験ということになったのです。
そのため、カラーコーディネーター検定試験とともに、この色彩検定試験対策を行っている専門学校や通信教育が非常に多くなっています。

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