自動車メーカーで働く
カラーコーディネーターが活躍している職場として、自動車のメーカーという選択肢があります。一見自動車とカラーコーディネーターは結びつかないようなイメージがあります。
しかし、新車のボディーカラーをはじめとして、自動車の売上を左右するような大きな要素には、色彩が含まれているのです。
この部分で、カラーコーディネーターの能力をメーカー側は必要としているのです。ここでも市場調査等で、今後はやってくるであろうトレンドカラーについての分析を行うことになります。
また、カラーコーディネーターは、今そこにあるデータのみで分析を行えばいいというわけではありません。市場の動向を見て、一手先の流行を見極める必要があります。
この色彩についてですが、外見のボディカラーだけにとどまりません。シートをはじめとした内装の色彩についてまで、カラーコーディネーターは判断していくことになります。
そのため、カラーコーディネーターは主に、新車の開発チームに組み込まれることが多いようです。しかも、デザインが出来上がるまでが、カラーコーディネーターの仕事ではありません。
他にも、実際に色彩を生み出す、塗料や生地を製造するメーカーとの打ち合わせも行います。そうして、カラーコーディネーターが構想した色彩を現実のものにしていくのです。
ですから、自動車メーカーで働いているカラーコーディネーターは、その多くは試作品、もしくは完成品ができる段階まで助言を行います。
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