カラーコーディネーター検定1級試験建築色彩について
カラーコーディネーター検定1級試験の最後のジャンルが「建築色彩」についてです。ここでは、文字通り、建築や建物についての色彩や配色の能力が問われることになります。
しかし、建築や建物についてのカラーコーディネートのみを問うわけでもありません。カラーコーディネーターが活躍する舞台として、もっと広い領域についてのコーディネートを行う人たちがいます。
それは、町並みといった環境に対するカラーコーディネートを行う人たちのことです。こういった環境に対するカラーコーディネーターとして、活動していきたいという人たちも、このカラーコーディネーター1級試験の建築色彩を受験することになります。
ですから、環境色彩の分野では、建築や環境をはじめとした対象物に対しての色彩計画についての問題が主になります。つまり、こういった対象に対して、適切な色彩計画を行うことができるだけの技術や知識が兼ね備えられているかについての考査が行われます。
かつ、この建築色彩でも、自分が考えた色彩計画にのっとって、作業に移ることができるかについての能力も問われます。つまり、色彩計画を忠実に履行することが可能な程度の指導力や表現力が問われてきます。
具体的には、環境色彩とカラーコーディネートの関係性についてやカラーコーディネートの方法とその手順について、カラーコーディネートする際に必要な材料についての知識、環境色彩の基礎知識について、そして実際の建築計画や環境計画についての問題が出題されることになります。
このカラーコーディネーター検定1級試験の色彩の分野については、受験者に選択する権利があります。また、試験は同日に執り行われるため、複数の分野を同時に取得することは不可能です。
そして、この試験に合格した場合には、「1級カラーコーディネーター「○○色彩」」という呼称で呼ばれることになります。
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